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【講演報告】形態模倣行為事件の争点と裁判例

弁護士・弁理士の佐藤です。

3/27(火)に弁護士知財ネットの第26回知財ゼミ@東京弁護士会館にて発表をさせていただきました。

(弁護士知財ネット)
https://iplaw-net.com/

テーマは、「形態模倣行為(不正競争防止法2条1項3号)事件の争点と裁判例」です。

内容は、形態模倣事件における争点と裁判例を整理したものです。
争点としては、請求主体、模倣行為(依拠性、実質的同一性)、善意無重過失(抗弁)を取り扱いました。
代理人としての経験を基にお話しさせていただき、最後に、形態模倣を疑われた企業が、今後警告書や裁判手続をされないために何ができるかという予防法務について議論をしました。

ご意見等をいただき、発表者である私が吸収できるものも多く、大変よい機会となりました。

引き続き知財ゼミ等の勉強会に参加していき、知見を深めていたきたいと思います。

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